第36回ポテンシャルポケカ!引いて引いて引きまくれ!

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 こんにちは、ねこじたです!

 記事の投稿が遅れてすみません。

 本記事では、第36回ポテンシャルポケカにて卓優勝に輝いたデッキをご紹介します!

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目次

れんげさん
うさぎちゃんさん
クリオネさん
バニラさん
リンネさん

れんげさん

単体性能の高さでおなじみパルキアVSTAR。
トラッシュから3枚まで基本みずエネルギーをつけれれる機動力を活かして、2ターン目からあくうのうねりを打ち、相手に高い打点を出していけます。

オリジンパルキアVSTAR


パルキア自身のエネ要求は2枚ですが、せっかくなら後続にもエネを1枚つけたいもの。

そのために、早い段階で水エネをトラッシュに落とす手段が必要です。

序盤に3枚エネルギーを落とすのは案外難しいもので、それを実現させるためにかがやくゲッコウガ、トレッキングシューズや大地の器が採用されています。

そんな定番の顔ぶれのなか、面白いのはドロンチ。

ドロンチ

彼はエネルギーを呼び込むほか、見事にターボデッキの宿命を解決してくれます。

序盤からガンガン山札を引いていると、時折、ボスの指令など終盤に欲しいカードが手札に来てしまうもの。そして、そのカードを泣く泣く博士の研究などの巻き添えにしてトラッシュしてしまう。


でも、ドロンチなら不要なカードをボトムに戻せます。

ガンガン山札を引いても柔軟に対応できて安心感のあるデッキですね。


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うさぎちゃんさん

4色オガポの2行構築!シンプル・イズ・ベストの極地!
でも、このデッキを語るには2行の文章じゃ足りません

オーガポン みどりのめんex

回し方としては、イキリテイク&ゼイユ&みどりのまいを駆使して初手で4色オガポたちを揃えるのでしょう

盤面形成は少し強引でも、グッズ版ネジキ、鬼の仮面で相手や展開に合わせた頭脳的な戦い方ができそうですね

鬼の仮面

そしてレシピが2行に収まる最大の理由…

ネストボール、ハイパーボール、むしとりセット、スーパーエネルギー回収、鬼の仮面、勇気のおまもり、ゼイユ…

ほとんどのトレーナーズが怒濤の4枚採用となっています!
そのおかげで、サーチカードがいっさいなくても、欲しいカードが欲しいときに無理なく引けるそうです

おかげで、2行デッキと思えないほど安定性が抜群だとか……回してみたい!

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クリオネさん

ヒスイゾロアーク!
ダメカンの乗った味方の数だけ打点を上げるVSTARポケモン。

ヒスイ ゾロアークVSTAR

デッキの動きとしては、従来通り、豊富なダメカン生成要因を駆使して打点を上げたヒスイゾロアークに殴らせるのでしょう。

それにしても。

このポケモンの登場時と今では、味方にダメカンを載せる手段が大きく変わりました。
システムポケモンとアタッカーを兼ねるドードリオに、過剰分のダメカンを相手に飛ばすマシマシラ。

大口の沼

そして、最古から変わらずヒスイゾロアークの相棒スタジアムであり続ける、大口の沼。
ポフィンやネストボールが普及したとはいえ、1度の対面で手札からポケモンを出す機会がないことは考えにくく、場に出されるだけで圧を感じるのは自分だけではないはず。

それと、不意に出すマキシマムベルトが楽しそうです。
ダメカン計算しないといけない系の相手と戦うときって、場に出ているカードの合計値を考えるばかりで、どうぐをつけられた場合の補正を見落としがちになりません?

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バニラさん

セレナ&パルデアの学生。
捨て得なサポートがそろい踏みの構築です。

テールナー

セレナが4枚落ちであれば、テールナーの打点は240。
ルール持ちポケモンでも何かしらの準備をしないと出せない火力を出せます。
しかも、倒されてもサイドを1枚しか獲られない。
理不尽。
レガシーエネルギーのついたV・exを苦労して倒したときの違和感に似てる。

システムポケモンかつセレナ&が学生の捨て要因はリファインキルリア。
エルレイドまで育てたらターン1でサポートを安定して持ってこれる点も優秀です。

ただ、サーナイトデッキを使う多くの方が頭を悩ませるように、初手で場に並べたキルリアをキルリアに進化させることはハードルが高いです。この構築ではテールナーも用意のうえ進化させないといけない。

それでもこの構築ではレボリューションもハイパーボールも不採用。エーススペックもハイパーアロマではありません。

それらサーチカードの不在を補えるパルデアの学生……侮れないです。

パルデアの学生


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リンネさん

あっ!闘いたくない

思わず本音(誉め言葉でもある)を書いてしまうようなデッキの登場です。

この構築の主役はまさかの中間進化ポケモン。

ホイーガです。

ホイーガ

カビゴンLOでお馴染みクチートの相互互換のようなワザを持っています。
その効果は、悪エネ1つで相手ポケモンを毒にしつつ逃げられなくするもの。
素点はないので毒の微々たるダメージしか出ませんが、相手の構築によってはターンを稼げそうです。

縛って稼いだターンをどう活かすか。

ユキメノコ

メノコです。特性はもはや説明不要。
仮に3体並べば往復60ダメージ。
へっちゃらがおビッパが置けません。ドラパ対面でもないのに。

採用カードで気になったのはピン差しのペントラー。これは、2進化を始めとした高耐久ポケモン対策だそうです。彼のワザであれば特性なしポケモンでもHPを削れるので弱点を補えてもいますね。
またヒナツが破格の3枚採用。進化先を3体も持ってこれるのは非ルールデッキの特権ですね。ジニアではできない芸当。

総評

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイトルにもしましたが、トレッキングシューズ、イキリンコex、ゼイユ、ゾロアークVSTAR、キルリアなど、今回は引いて引いてひきまくるデッキがトレンドでしたね。

大量ドローのしやすさは、他のカードゲームにないポケカの魅力の一つ。

今後も豪快なドロソの登場とそれを活かした構築に期待です。

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